挑戦者魂を忘れずに… “逆襲の左SB”太田宏介が抱く野望「FC東京の歴史に残るシーズンへ」

FC東京では副キャプテンを務める太田【写真:荒川祐史】
FC東京では副キャプテンを務める太田【写真:荒川祐史】

【インタビュー】長谷川監督の下、チームが一つとなって「良いサイクル」に突入

 FC東京は長谷川健太監督を迎え、クラブ創設20周年の今季新たなスタートを切った。開幕直後こそ足踏みしたものの、第4節の湘南ベルマーレ戦(1-0)以降は8勝3分1敗と好成績をマーク。堅牢な守備と前線のスピードを活かした速い攻撃で、ワールドカップ中断前の前半戦15試合を2位で終えた。

 プロ7年目のMF橋本拳人とともに副キャプテンを務めるDF太田宏介は、激しいポジション争いを強いられるなかでも自らの力でレギュラーの座を奪還。海外リーグも経験した熟練のレフティーを直撃し、生まれ変わったFC東京の強さの秘密に迫った。

――FC東京はJ1リーグ前半戦で2位(8勝4分3敗)でした。チームの一体感と総合力の高さを感じさせる戦いでしたね。

「長谷川監督の下でみんなが同じ方向を向き、15連戦という過酷な日程を乗り越えて良い順位で折り返せたと思います。監督が代わって結果を残すのはそう簡単ではないので、選手たちを意思統一させた長谷川監督のマネジメント力に改めて唸らされました。各ポジションで激しい競争も生まれて、それぞれが結果を出す良いサイクルにあると感じています」

――開幕3試合は1分2敗(17位)でした。上昇気流に乗れた最大の理由は?

「“試合に慣れた”ことだと思います。試合勘を含めて、シーズンを追うごとに課題を克服して、新しい武器も見つけて、それぞれの長所が出るようになった。難しい試合が続くなかでも、勝ち切ることができました」

――“新しい武器”の代表格は、ディエゴ・オリヴェイラ選手と永井謙佑選手の2トップですね?

「はい。僕たち守備陣が抑えていれば、きっと点を取ってくれる。そんな期待に応えてくれる強力な二人です。他の選手もゴールを増やしていく必要はありますが、彼らがもたらす勢いと相乗効果はポジティブに捉えていいと思います」

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