バルサMFラキティッチ、宿敵レアルのC・ロナウド退団報道に本音 「ハッピーだ!」
ライバルチームの絶対的エースに退団の可能性が浮上し…「僕は自分に嘘をつかないよ」
バルセロナのクロアチア代表MFイバン・ラキティッチは、宿敵レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド退団報道について口を開いた。「もし彼が去ることになったら、とてもハッピーだ!」と見解を述べたことを、スペイン紙「マルカ」が報じている。
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ロナウドは今季序盤戦でゴールから遠ざかったものの、2018年に入って一気にギアチェンジ。それまでの不振が嘘かのように得点を量産し、公式戦44試合44ゴールを記録するなど、前人未到となるUEFAチャンピオンズリーグ3連覇の原動力となった。
優勝セレモニーでレアル退団をほのめかしており、一部報道ではクラブとの契約交渉で折り合いがつかず、退団の可能性が高まっていると伝えられていた。記事では、ラキティッチがロナウドの去就について率直な感想を語っている。
「彼が去るというのは信じ難いことだ。でも、フットボール界はスピーディーに物事が進む。もし彼が去ることになったら、僕は自分に嘘をつかないよ。とてもハッピーだ!」
バルサ最大の宿敵であるレアルには、長きにわたりロナウドが中核として君臨してきた。ラキティッチもクラシコでロナウド封じに注力してきた張本人であることから、退団の可能性を伝える報道に関しては前向きな見解を示していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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