W杯32カ国の「背番号10」を海外メディアが格付け 1位はメッシ、日本の香川は?

香川は14位「注目に値する対象」

 4位以降は、ベルギーのMFエデン・アザール(チェルシー)、フランスのFWキリアン・ムバッペ(PSG)、イングランドのMFラヒーム・スターリング(マンチェスター・シティ)ら多士済々の攻撃的な選手が名を連ねるなか、日本の香川は14位に入った。

「これまでの成功とキャリアを踏まえると、カガワは世界でも注目に値する対象の一人であり、今大会の日本代表メンバーに止まらず、日本サッカーの歴史を見渡してもそうだ。ケイスケ・ホンダを加えたカガワの司る中盤は、日本がグループHを突破する上で極めて重大な存在となる」

 日本サッカー界において、香川はエポックメイキングな存在であり、トップ下のポジションを争うMF本田圭佑(パチューカ)との共存が、グループリーグ突破の可能性を広げるという。

 また、それ以外では日本と同組のコロンビアのMFハメス・ロドリゲス(バイエルン)は7位、セネガルのFWサディオ・マネ(リバプール)は10位、ポーランドのMFグジェゴシュ・クリホビアク(ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン)は19位にそれぞれランクインしている。

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