レアルで正守護神目指すK・ナバスに、バレンシアへの期限付き移籍が浮上

ブラジルW杯でも活躍

 レアル・マドリードでベンチを温めるGKケイラー・ナバスが来季、バレンシアに期限付き移籍する話が浮上した。スペイン地元紙「AS」が報じた。
 バレンシアは、正守護神を務めるブラジル代表GKジエゴ・アウベスが、リーグ最終戦で右ひざ前十字靱帯(じんたい)断裂及び外側半月板損傷という重傷を負った。長期の戦線離脱が予測するため、代役確保が急務となっていた。
 来季UEFAチャンピオンズリーグの戦いも控えるバレンシアが目をつけたのはレアルでベンチを温めているK・ナバスだった。昨夏のブラジル・ワールドカップでコスタリカ代表史上初のベスト8進 出に大きく貢献。ナバスは、そのW杯本大会終了後、当時の欧州王者へと加入した。だが、1年目のシーズンはスペイン代表GKイケル・カシジャスの牙城を崩すことができなかった。
 レアルは、スペイン代表のダビド・デ・ヘア(マンチェスター・ユナイテッド)も陣容に加えようと動いている。それでもナバスは、クラブでのレギュラー奪取に意欲を燃やしており、スペイン地元紙「マルカ」に対して「僕はこのチームのファーストチョイスになるだけの実力を持っている。チャンスを得られるまで戦い続けるよ」と、意気込みを語っていた。
 両クラブによる取引はカシジャス、デ・ヘア両選手の動向に左右されると見られている。ナバスは、その実力をレバンテ時代の昨季や、ブラジルW杯で世界に知 らしめている。ベンチに置くにはあまりに惜しいが、果たして来季はゴールマウスで輝く姿を見せることができるのだろうか。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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