「ベイルvsロナウド」が話題沸騰 超絶オーバーヘッド弾対決、56%が支持したのは?
CL決勝でベイルがオーバーヘッドで決勝弾 準々決勝ではロナウドも驚異の一撃を披露
レアル・マドリードは現地時間26日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝でリバプールを3-1で破り、前人未到の大会3連覇を果たした。途中出場のウェールズ代表FWギャレス・ベイルが2ゴールを挙げて偉業達成の立役者となったが、決勝点となった鮮やかなオーバーヘッドでの一撃と、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが準々決勝のユベントス戦で決めた衝撃のオーバーヘッド弾のどちらが上か、両者の“比較”が熱を帯びている。
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レアルは後半6分、元フランス代表FWカリム・ベンゼマが相手GKロリス・カリウスのスローミスを押し込んで先制。直後に同点とされたが、後半16分に投入されたベイルが試合を動かす。3分後の同19分、左サイドのブラジル代表DFマルセロからのクロスを中央で待ち替え舞えると、ゴールを背に向けたまま左足を一閃。豪快なオーバーヘッドシュートで、ゴール左隅にボールを突き刺した。
ベイルは後半38分にも無回転ミドルを沈めて勝負を決めたが、注目を集めているのはやはり決勝ゴールとなったオーバーヘッド弾だ。レアルでは、エースのロナウドが4月3日に行われたCL準々決勝・ユベントスとの第1戦(3-0)で、スペイン代表DFダニエル・カルバハルのクロスをオーバーヘッドキックでジャストミートし、イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンも見送ることしかできない軌道を描いてゴールネットを揺さぶった。
ロナウドも「偉大なゴールだろう?」と自画自賛した一撃は世界に衝撃を与えたが、奇しくも同僚のベイルがそれに勝るとも劣らないゴールを決め、世界各国メディアは両者を引き合いに出して報じている。