英国&プレミア選手対象の「U-30長者番付」 総資産110億円のサッカー界トップは?

(左から)エジル、ベイル、アグエロ、アザール【写真:Getty Images】
(左から)エジル、ベイル、アグエロ、アザール【写真:Getty Images】

英紙が発表 1位はマキロイの164億円、サッカー界トップは3位のベイル

 英紙「サンデー・タイムズ」が、英国に関係する若手(U-30)スポーツマンの長者番付を公開。サッカー選手のトップは、レアル・マドリードのウェールズ代表FWギャレス・ベイル(28歳)となった。

 対象者は英国籍を持つ、あるいは英国を拠点に活動する若手スポーツ選手。プレミアリーグでプレーしている選手は国籍に限らずリスト入りの対象となる。

 総合トップはプロゴルファーのロリー・マキロイ(29歳)。純資産1億1100万ポンド(約164億円)と、一人大台の1億ポンドに到達。前年度比2800万ポンド(約41億円)増だった。2位は8300万ポンド(約123億円)でテニスのアンディ・マレー(30歳)だった。

 3位がサッカー選手の中でトップのベイルで7400万ポンド(約110億円)。マンチェスター・シティのアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ(29歳)が4800万ポンド(約71億円)で4位に続いた。

 5位にボクシングのアンソニー・ジョシュア(28歳)が入ったが、その下にはチェルシーのベルギー代表MFエデン・アザール(27歳)、アーセナルのドイツ代表MFメスト・エジル(29歳)、エバートンのイングランド代表FWテオ・ウォルコット(29歳)、マンチェスター・ユナイテッドのフランス代表MFポール・ポグバ(25歳)らサッカー選手の名前がずらりと並んだ。

 上位17選手のリストのうち、14人がサッカー選手となった。金額ではゴルフのマキロイとテニスのマレーが飛び抜けていたものの、サッカー選手のステータスの高さが明らかとなっている。

(FOOTBALL ZONE編集部)



page 1/1

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング