原口&宇佐美、全3得点関与で独紙絶賛「ハラグチは頭脳」「ウサミに最初の面影ない」

原口&宇佐美、全3得点関与で独紙絶賛【写真:Getty Images】
原口&宇佐美、全3得点関与で独紙絶賛【写真:Getty Images】

インゴルシュタット戦で日本人デュオが活躍、首位キープで独紙が高得点評価

 ドイツ2部フォルトゥナ・デュッセルドルフの日本代表FW原口元気とFW宇佐美貴史は現地時間22日のインゴルシュタット戦に揃って先発出場し、二人で全3ゴールに絡み3-0勝利に貢献した。ドイツメディアではそれぞれ高評価を受け、「ハラグチはフォルトゥナの頭脳」、「ウサミに最初の頃の面影はない」と絶賛されている。

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 前半6分、デュッセルドルフはゴール正面左の約30メートルの位置でFKを獲得。ゴール前に蹴り込むと見せかけ、グラウンダーのパスを選択すると、ボールに反応した原口がペナルティーエリア内に抜け出し、マイナス気味のクロスを供給。これをヘニングスが左足のダイレクトボレーで合わせ、ゴールネットを揺らした。

 同40分には右サイドからのCKを獲得し、宇佐美のクロスをDFニコ・ギーセルマンが合わせて追加点を奪った。後半20分には再び宇佐美の右CKからチャンスを作ると、ギーセルマンが頭で折り返したところをDFロビン・ボルムートが押し込んだ。

 全3得点に日本人デュオが絡んだデュッセルドルフは4試合ぶりの勝利で首位の座をキープ。1試合消化の少ない2位ニュルンベルクに5差、3位ホルシュタイン・キールに7差を付けてリーグ制覇と1部昇格に一歩前進した。

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