原口&宇佐美の日本人コンビが“アシスト共演” デュッセルドルフが2点リードで後半へ
前半6分に原口、同40分に宇佐美がアシストを記録 前半で2点のリードを奪う
ドイツ2部フォルトゥナ・デュッセルドルフで日本人選手が“アシスト共演”だ。現地時間22日の本拠地インゴルシュタット戦で日本代表FW原口元気とFW宇佐美貴史が揃って先発出場。前半6分に原口が左足のクロスで、宇佐美は右からのコーナキックでそれぞれアシストを記録した。
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試合が動いたのは前半6分。デュッセルドルフはゴール正面左の約30メートルの位置でFKを獲得。ゴール前に蹴り込むと見せかけ、グラウンダーのパスを選択すると、ボールに反応した原口がペナルティーエリア内に抜け出し、マイナス気味のクロスを供給。これをFWローウェン・ヘニングスが左足のダイレクトボレーで合わせ、ゴールネットを揺らした。
そして前半40分には右サイドでCKを獲得。キッカーを務めた宇佐美は右足を思い切り振り抜いてファーサイドへボールを届けると、ここへ走り込んだDFニコ・ギーセルマンが合わせて追加点を奪った。
日本人コンビがチャンスを演出したデュッセルドルフは、2-0とリードして前半を折り返した。2部首位ながらリーグ3連敗中という嫌な流れを断ち切るべく、快調な試合運びを見せている。
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