クラブに退団希望を伝えたバレンシアDF、マンU移籍ヘ加速か

代理人が移籍希望を明かす

 バレンシアのDFニコラス・オタメンディの今夏の移籍が現実味を帯びてきた。このアルゼンチン代表DFは、マンチェスター・ユナイテッドが獲得を狙っているといわれる。英地元紙「ガーディアン」が伝えた。
 記事によれば、守備陣の強化を望むユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督は、今季好調だったバレンシアのオタメンディ獲得を狙っているという
 選手の代理人を務めるエウジェニオ・ロペス氏は、スペインのラジオ局「カデナ・セル」に対し、「ニコラスは(アマデオ・)サルボ会長に、この夏移籍したいと話した。ニコラスはバレンシアでハッピーだが、 プロとしてさらなる成長する選択肢を求めている」と明かした。
 このアルゼンチン代表DFが契約解除に必要な金額は、6000万ユーロ(約80億円)とも言われている。
 しかし、代理人の証言では、移籍に向けて大きく傾いているようだ。
「オタメンディを欲しがるクラブとは多く話をしている。ニコラスはバレンシアでの全てを愛している。しかし、移籍のチャンスがあるのなら彼はどんなことでもするだろう」
 27歳のオタメンディは今季のリーグ戦で35試合に出場し、センターバックながら6得点。本職の守備では、ドイツ代表DFシュコドラン・ムスタフィらと強固なブロックを形成し、首位バルセロナ(21)、3位アトレチコ・マドリード(29)に次ぐ32失点とリーグ3位の堅守を支えた。
 バレンシアはリーグ戦を4位で終え、3季ぶりとなるチャンピオンズリーグ出場権を獲得。この守備の要を失うことになれば、この夏は代役の確保が急務となりそうだ。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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