韓国代表Jリーガー3人の状態を母国紙不安視 「アマチュアレベルの姿を晒した」

ミスから失点に直結…「韓国人Jリーガーの再チェック」でW杯メンバー落選の可能性も

 2人目はC大阪のGKキム・ジンヒョンだ。第7節川崎フロンターレ戦(2-1)のプレーに言及し、「川崎戦で判断ミスからゴールを奪われた」と言及。前半22分、C大阪最終ラインの裏にロングボールを通されると、C大阪のDF陣とGKが反応。ところが連係ミスから川崎FW知念慶にGKの目の前でボールをかっさわれ、そのまま失点した。「DFが2人もいたので、あえて出なくてもいい状況だった」としている。

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 最後の3人目がFC東京のDFチャン・ヒョンスだ。「致命的なミスを犯し、チームが敗れた」と指摘されたのは第8節のC大阪戦(0-1)。後半29分、FC東京の最終ライン裏にボールを通され、チャン・ヒョンスが対応。クリアするかに思われたが、GK林彰洋との連係不足からもたつき、C大阪FW高木俊幸に決勝弾を奪われた。「チャン・ヒョンスは3月の欧州遠征でもファンから猛非難を受けた」と低調ぶりに触れている。

 同記事では3選手の能力を高く評価されている一方、最近のパフィーマンスに関しては安定感を欠いていると見ているようだ。そのため「日本の韓国人Jリーガーたちは再チェックが必要になるかもしれない」と結論づけている。神戸のMFチョン・ウヨンを含めて、4選手はW杯行きが濃厚かと思われていたが、ここにきて雲行きが怪しくなっているようだ。

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