乾が公式ツイッターで中井くんとの2ショット写真アップ、二人の身長差に自ら言及

　スペイン1部エイバルのMF乾貴士は、レアル・マドリード下部組織に在籍する“ピピ”こと14歳MF中井卓大くんと会ったことを自身の公式ツイッターで報告し、2ショット写真も公開した。時間差で公式ブログも更新すると、「身長がもう抜かれた」と中井くんの成長ぶりに触れて「2年で20センチ」と驚嘆の声を上げている。

　日本代表の3月ベルギー遠征では招集外となった乾だが、現地時間1日のリーグ第30節レアル・ソシエダ戦で2試合ぶりに先発出場。スコアレスドローに終わったが、乾は2列目左サイドから積極果敢に攻撃を仕掛けた。

　そんななか、乾は3日に公式ツイッターで「ピピ君に会って来たよー 楽しかったー」と綴り、横に並んで立っている2ショット写真も投稿。“ピピ”とは、レアルの下部組織でプレーする14歳MF中井くんのことだ。昨年末には、乾が母校である野洲高の同期メンバーが集まってサッカーをした際、中井くんが飛び入り参加するなど親交が深く、二人は異国のスペインで戦い続けている。

　中井くんについて「こんな弟が欲しい!!」と思わず記していた乾。時間差で更新した公式ブログでは、二人の身長差にも自ら触れている。2ショット写真では、169センチの乾よりも中井くんの身長が上回っており、乾は「とりあえず身長が伸び過ぎててもう抜かれた」と泣き笑いの絵文字とともにコメント。テクニック面だけでなく、体格面でも170センチを超えるなど急成長を遂げているようだ。