“風間対決”は川崎に軍配 無得点の名古屋は今季初黒星、昨季王者が首位に浮上

後半20分、途中出場のFW大久保が決勝弾を挙げて川崎が元監督・風間氏を撃破【写真:Getty Images】
後半20分、途中出場のFW大久保が決勝弾を挙げて川崎が元監督・風間氏を撃破【写真:Getty Images】

後半20分、途中出場のFW大久保が決勝弾を挙げて川崎が元監督・風間氏を撃破

 名古屋グランパスは18日、J1第4節で昨季J1王者の川崎フロンターレと対戦。風間八宏監督にとって“古巣対決”となった一戦は、自慢の攻撃陣が火を吹かず、後半の1失点に泣き、0-1で敗戦を喫した。

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 ホームの名古屋は前節の湘南ベルマーレ戦から二人を変更。MF長谷川アーリアジャスールとDF櫛引一紀がピッチに立った。一方、川崎は前節のガンバ大阪戦と同様のメンバーで試合に臨み、日本代表に招集されたFW小林悠、MF大島僚太、DF車屋紳太郎も先発に名を連ねた。

 互いの高い技術がぶつかり合うハイレベルな戦いで主導権を握ったのはアウェーの川崎だった。細かいパスワークだけでなく、スピード感のある攻撃を繰り出すなど、多彩な攻撃で名古屋陣内に侵入していく。前半7分にはMF中村憲剛のパスから小林に決定機が訪れたが、これはゴール左に外れた。

 名古屋がペースを取り戻し始めたのは30分過ぎ。徐々に相手にミスが生まれ始めると、それを素早く前につなげてMF青木亮太、FWジョー、FWガブリエル・シャビエルの3人がゴールを狙っていく。ゴールこそなかったが、いくつかチャンスを作り出し、内容を五分に戻しながら前半をスコアレスで折り返した。

 後半、勝利を勝ち取るために前へと出た名古屋だが、試合を動かしたのは川崎だった。後半20分、ゴール手前でFKを得ると、中村が蹴ったボールに途中出場のFW大久保嘉人がヘディングで合わせて先制点を奪取。名古屋はビハインドを追う展開を強いられた。

 その後、名古屋はベテランのFW佐藤寿人を投入し、後半31分には17歳のMF成瀬竣平をピッチに送り込むなど、風間監督らしい采配で同点に追いつくために強気に手札を切っていく。

 しかし、最後まで試合を動かすことができず、無得点の名古屋は今季初黒星。風間監督も教え子たちに対して、白星を手にすることができなかった。一方、勝ち点を10に伸ばした川崎は、得失点差でサンフレッチェ広島を上回って首位に浮上した。

(Football ZONE web編集部)

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