パチューカ本田、代表復帰を祝う後期6アシスト目 海外紙採点でチーム最高タイ評価
ネカクサ戦は1-1で引き分けも、精度の高い左足のキックに高評価
パチューカの日本代表FW本田圭佑は、現地時間17日のリーガMX(メキシコリーグ)後期第12節のネカクサ戦にリーグ戦12試合連続で先発出場し、前半36分にFKで先制点をアシスト。結果は1-1の引き分けに終わったが、勝ち点1獲得に貢献した。海外メディアの採点ではトップタイ評価を得ている。
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前半36分、左サイドで獲得したFKのキッカーは本田。その左足から放たれたボールをメキシコ代表MFエリック・グティエレスがバックヘッドで鮮やかに決めてパチューカ先制に成功した。後半25分に同点とされて勝利は逃したが、本田には高い評価が与えられている。
スペイン紙「アス」メキシコ版の選手採点で本田は得点者のグティエレス、MFホルヘ・エルナンデスと並ぶチーム最高の「3点」を獲得。スペイン紙「マルカ」メキシコ版でも本田のクロスは「完璧」と称された。精度の高い左足が輝きを放ち、チームに勝ち点をもたらした。
メキシコ後期リーグで4得点を決め、アシストも「6」に伸ばした本田。3月の欧州遠征で日本代表復帰を果たした背番号「02」は合流前ラストゲームで存在感を示した。
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