“アシスト王”エジル、アーセナル通算100ゴール関与 ELミラン戦で2得点演出し到達

アーセナルのドイツ代表MFメスト・エジルは現地時間8日に行われたUEFAヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16、ACミランとの敵地第1戦に挑み、アルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンのゴールをアシストするなど2アシストを記録して勝利に貢献した。そして、この二つのアシストによってエジルは、アーセナルで通算100ゴールに関与したことになったと英紙「ザ・サン」が報じている。

2試合で1ゴールに絡む絶対的司令塔

 2013-14シーズンにレアル・マドリードから加入して以降、これまで37ゴールを奪取しているが、アシスト数はゴール数を遥かに上回る「63」を記録。190試合に出場したなかで、1試合平均0.53のゴール関与の数字を叩き出しており、これは2試合プレーすれば1点に関わる計算となっている。

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 敵地サン・シーロでの勝利で勢いづくアーセナルだが、まだホームでの第2戦が残っている。プレミアリーグの上位争いから脱落しつつあるなかで、来季のUEFAチャンピオンズリーグに出場するには、ELで優勝するしかない。しっかりと目標を達成するためにも、“アシストキング”であるエジルの活躍がアーセナルには必要だ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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