本田、敵将も“白旗”の2アシスト MVP選出の活躍も試合後は無言で会場去る

ガルシア監督「本田がサイドに上がった時に、2失点を喫してしまった……」

 ACミランの日本代表FW本田圭佑は9日、ホームで迎えたローマ戦で3トップの右で先発フル出場し、2アシストで2-1勝利に貢献した。「マン・オブ・ザ・マッチ アウディ」のMVPに選出される活躍だったが、試合後は無言を貫いて会場を後にした。
 3試合連続で先発した本田は強豪ローマ相手に久々の輝きを放った。前半13分に、ボレーシュートを放ったが、相手GKデサンクティスのスーパーセーブにあった。惜しくも先制点を阻まれたが、前半40分、右サイド深く侵入すると右足でグラウンダーのクロス。これをMFファン・ヒンケルが押し込み、ミランが先制した。昨年9月28日のチェゼーナ戦(1-1)以来、また、2015年では初となるアシストだった。
 後半14分には追加点を演出。右サイドのエンドライン際で右足でクロス。これにローマから期限付き移籍中のFWデストロが飛び込み、ヘディングでチーム2点目を決めた。
 ローマの知将、ルディ・ガルシア監督は「本田がサイドに上がった時に、2失点を喫してしまった…。2失点してしまえば、挽回が難しくなる」と言葉を詰まらせた。
 試合後、メーンスポンサーのアウディからMVPに選出された背番号「10」は出場したリーグ戦で18試合連続のノーゴール、ノーアシストという呪縛をようやく打ち破ったが、試合後は無言。サンシーロのミックスゾーンを足早に通過した。

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