2016年に代表引退もW杯の檜舞台で復活か「扉は閉ざされてなんかいない」

　マンチェスター・ユナイテッドのベテランFWズラタン・イブラヒモビッチが、今年6月のロシア・ワールドカップでスウェーデン代表に電撃復帰する可能性が浮上した。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じている。

「俺は代表が恋しい。もしも自分が望むなら、復帰する。良いパフォーマンスを見せることができると感じたいんだ」

　イブラヒモビッチは2016年にフランスで行われた欧州選手権を最後に代表から引退。若い世代が奮闘し、昨年11月に強豪イタリアとの欧州プレーオフを制してロシア行きの切符を掴んだ。

　希代のカリスマFWは4年に一度の檜舞台を恋い焦がれている様子だ。

「様子を見てみようじゃないか。タフな問題なんだ。俺は活躍できて、貢献できると感じたい。自分が大物だから出場したいというわけではないんだ。扉は閉ざされてなんかいない」