長友佑都、移籍後初ゴール未遂 「幻のゴール」動画公開に反響「何度見ても『ん?』」

終了間際にヘディングで決めたかと思われたが無情のオフサイド判定

 ガラタサライの日本代表DF長友佑都は、現地時間23日のトルコ1部リーグ第23節ブルサスポル戦に左サイドバックとしてフル出場し、5-0の完勝に貢献した。試合後には自身の公式ツイッターを更新し、自身のゴール未遂動画とともに「俺の幻のゴール、オンサイドやん」と記して反響を呼んでいる。

 試合は前半11分にフランス人FWバフェティンビ・ゴミスの一撃でガラタサライが先制すると、同42分にFWガリー・メンデスが追加点。後半に入っても攻撃の手を緩めず、後半4分にDFセルダル・アジズが3点目を決めると、ゴミスが後半27分と終了間際のゴールでハットトリックを達成した。

 チームが本拠地で5-0の完勝劇を演じたなか、長友に“幻の一撃”が生まれている。4-0で迎えた後半43分、ゴール前まで上がっていた長友は、ゴミスのラストパスに反応してヘディングシュートを決めたかに思われた。映像を見る限りこの時の長友も、ワンプレー前で相手最終ラインの背後を突いたゴミスも、いずれもオンサイドでプレーしているように見えたが、無情にもオフサイド判定となりゴールは無効となっている。

 長友は試合後に自身の公式ツイッターで、「俺の幻のゴール、オンサイドやん」と号泣の絵文字をつけて投稿。さらに「まだまだ満足せず、貪欲に狙っていけってことか」と前を向いた。

 返信欄では、長友の妻で女優の平愛梨さんが「これはオフサイドちゃうやんなー? 何度見ても『ん?』ってなる」と疑問を呈しつつ、「でもカッチョイイぜょ どんどん狙っていこーまだまだイケる」と後押ししている。

 ガラタサライに移籍して以降、短期間でチームに馴染んでコンスタントに出場を続けている長友。移籍後初ゴールが生まれる日も近そうだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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