9人退場以上の衝撃!? ボールボーイへの“馬乗りパンチ”で波紋「ショッキングな瞬間」

オペラリオのレイスが敵チームのゴールを祝ったボールボーイに怒りの矛先を向ける

 ブラジルのバイーア州選手権、ヴィトーリア対バイーアのダービーマッチで両チーム合わせて9選手が退場する異常事態が発生。一方のチームが6人となり、規定により11分を残して試合が打ち切られて注目を浴びたが、同日ブラジルで行われたゲームではさらなる奇妙な光景が繰り広げられた。地元クラブのゴールを祝うボールボーイに対し、相手チームの選手が馬乗りになってパンチを見舞う衝撃の行動に出て波紋を呼んでいる。

 神聖なピッチで、子供の喧嘩のような光景が繰り広げられた。

 現地時間18日のコメルシアウ対オペラリオ戦、試合は0-0のまま後半に突入し、ホームのコメルシアウがアディショナルタイムに決勝ゴールを決めた。しかし、その直後、ピッチサイドでは衝撃の光景が繰り広げられていた。オペラリオの中心選手MFジェフェルソン・レイスがボールボーイに対して馬乗りになり、右手でパンチを見舞い、そのまま顔をピッチに押し付けると、今度は中腰になって上から左ストレートを何発も打ち下ろした。その後、制止されるなかでもレイスはキックやパンチを繰り出し、両軍がにらみ合う事態にまで発展した。

 英スポーツメディア「スポーツ・バイブル」によれば、レイス激怒の発端は、ボールボーイがコメルシアウの決勝弾を喜んだことだったという。記事では「ブラジルのフットボーラーがボールボーイに衝撃的な攻撃を見舞う」と紹介している。

 

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