W杯予選“8.1秒弾”からプレミア“9.9秒弾”まで… 衝撃の「最速ゴール」を米メディア選出

代表公式戦での最速弾はベンテケの8.1秒

 そのほか記事では、2002年の日韓W杯で元トルコ代表FWハカン・シュクルが3位決定戦・韓国戦(3-2)で決めた10秒89、2007年にバイエルン・ミュンヘンの元オランダ代表FWロイ・マカーイがCLのレアル・マドリード戦(2-1)で記録した10秒12などが紹介されている。

 そして、“真の最速弾”とされるのがベルギー代表FWクリスティアン・ベンテケ(クリスタル・パレス)が2016年のW杯欧州予選のジブラルタル戦(6-0)で記録した8.1秒だ。キックオフ直後、後ろでボールを回そうとした相手に対し、前から猛然とプレッシャーをかけてボールを奪取すると、ドリブルで持ち運んでゴールに沈めた。代表公式戦での最速弾と言われており、今後も語り継がれる一撃となるだろう。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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