長友佑都、ベティスが“滑り止め”の第二候補として白羽の矢 本命はメキシコ代表DF

ポルトのDFラジョンが補強の本命 「どこかエキゾチックな日本人」の長友にも注目

 インテルの日本代表DF長友佑都が、スペイン1部12位のベティスに電撃移籍する可能性が浮上している。ベティスはサイドバック補強の本命獲得に失敗した場合の“滑り止め”として長友に白羽の矢を立てたと、スペイン地元紙「AS」が報じている。

 ベティスが本命としているのは長友ではなかったようだ。記事ではポルトのメキシコ代表DFミゲル・ラジュンが補強の本命としている。

「メキシコのディフェンダー、ミゲル・ラジュンがベティスの補強リストのナンバーワンの目的であることは変わらない」

 記事ではこう報じている。29歳のラジュンは右利きの左サイドバックだが、両サイドに対応する実力者。スペインのパスポートも取得しているため外国人枠も逼迫しない。ロレンソ・セラ・フェレール副会長もラジュン獲得の動きを認めているが、ベティスのサイドバック補強の第二希望として浮上したのが「Yuto Nagatomo」だという。

 記事では「(ポルトがラジュン放出に応じない場合)緑と白のクラブはその代役を探すことになる。似ている選手で、どこかエキゾチックな存在は日本人のユウト・ナガトモだ」と報じられている。

 

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