ポーランド人GKカミンスキーが認めた“J最強軍団” リーグ公式動画で「マイベスト11」選出

2トップは昨季輝いた日本人FWコンビ

 そしてGKとしては最も手を焼く存在である前線の2トップには、昨季の得点王&MVPを受賞した川崎FW小林悠と、自己最多22ゴールで得点ランク2位のC大阪FW杉本健勇を選出。「彼らのゴールが両チームに勝利をもたらした」と、タイトル獲得に大きく貢献したストライカーの名前を挙げた。

 ちなみにカミンスキーは昨季、この二人と対峙したリーグ戦4試合で、小林にはゴールを許さなかったものの、杉本には第23節のホームゲーム(1-1)で華麗なボレーシュートを決められた。カミンスキー自身が一歩も動けなかった一撃の残像が、脳裏に焼き付いているのかもしれない。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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