東福岡MF木橋、会場騒然の鮮烈FKで脚光 「中村俊輔さんのFKは意識しています」

尚志戦、1得点1アシストで3-0勝利 後半アディショナルタイムに20m直接FK弾

 

 2季ぶりの優勝を目指す“赤い彗星”の攻撃を牽引したのは左足から放たれる正確なキックの持ち主だった。31日に行われた第96回高校サッカー選手権大会の1回戦、東福岡(福岡)は尚志(福島)に3-0で勝利を収めた。直接FK弾を含む1得点1アシストを決めたMF木橋朋暉は「この大きい舞台で決められて本当良かったです」と笑みを浮かべた。

 チームを率いる森重潤也監督も「とても快勝とは言えない」と振り返ったように、前半は尚志にも多くチャンスを作られる序盤となった。しかし、前半33分に木橋が左サイドを突破し、中央へグラウンダーのクロスを供給。ゴール前に走り込んだMF沖野直哉が左足で蹴り込んで先制した。

 得点で流れを呼び寄せると、後半34分にJ1ガンバ大阪加入内定のMF福田湧矢がPKを決めてリードを広げた。そして、アディショナルタイム4分にはゴール右寄り約20メートルの位置で直接FKのチャンスを迎えた。木橋が左足を一閃すると、ボールは壁の上を超えてそのままニアサイドを破った。

「(FKは)練習をずっとしてきました。この大きい舞台で決められて本当良かったです。ファールになった時から狙ってやるという気持ちがありました」

 

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