レスター21歳FWに立ちはだかる“壁” 岡崎の存在価値を英紙評価「重要性は控えめに言えない」

ヴァーディとの連携は高い評価を得る

 クレイグ・シェイクスピア前監督が成績不振で電撃解任され、10月にクロード・ピュエル新監督が就任。岡崎は先発と途中出場を繰り返しているが、それでも侍ストライカーへの信頼度は高く、記事でもその存在価値について触れている。

「フランス人指揮官も前任者のシェイクスピア、(クラウディオ・)ラニエリのように、オカザキを再招集した。日本代表は目立たないが、レスターにとっての彼の重要性は控えめに言うことはできない。彼のヴァーディとの連携はクラブの忘れられないリーグ優勝に不可欠なものだった」

「逸材」と評価されるイヘアナチョを押しのけ、ピッチに立つ岡崎。前線からの積極的なプレッシングと高い決定力で貢献する名バイプレーヤーは、英メディアにとっても驚きの存在としていぶし銀の輝きを放っている。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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