香川の絶妙アシストは「ほぼ完璧」 決勝弾マークの19歳逸材が高精度を称賛

香川のスルーパスに反応したプリシッチがワンタッチでボールを浮かせてフィニッシュ

 ドルトムントは現地時間16日、ブンデスリーガ前半戦ラストとなる第17節でホッフェンハイムと本拠地で対戦。MF香川真司のPK奪取と決勝アシストなどで2-1と勝利を飾った。香川のお膳立てから決勝ゴールを決めたアメリカ代表MFクリスティアン・プリシッチは「シンジからのパスはほぼ完璧だった」と背番号23のプレーを称えた。

 ドルトムントは前半に先制を許したが、0-1で迎えた後半17分にペナルティーエリアに侵入した香川が倒されてPKを獲得。これをガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンが決めて同点とした。そして、終了間際の同44分には香川の絶妙なスルーパスに抜け出したプリシッチがワンタッチでボールを浮かせてGKをかわすと、そのまま無人のゴールへ左足で流し込んだ。

「僕が走って、そこにシンジからほぼ完璧なパスが通った。少し方向が変わったのかなと思うけど、僕はキーパーの近くで正確にタッチして、フィニッシュは簡単だったよ」

 プリシッチは試合後、ゴールシーンを振り返ってこう語った。香川からのパスは自身の手前で高くバウンドしたためコントロールが難しい場面だったが、19歳の逸材は「ほぼ完璧」と称したパスに完璧なトラップで応え、きっちりとゴールに結びつけた。

 今季16試合で3得点1アシストも記録しているプリシッチと香川のホットラインが、ドルトムントに今季8勝目(4分5敗)をもたらした。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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