元磐田&G大阪のイ・グノが“日本対策”を明かす 「勝てたことはとても気分がいい」

J経験のある32歳アタッカー 「キム・シンウクをサポートする攻撃が展開できた」

 E-1選手権で日本に4-1と大勝した韓国。この試合には、かつてジュビロ磐田とガンバ大阪でプレーしたMFイ・グノ(江原FC)がスタメンで出場した。

 後半23分にピッチを後にしたが、2トップの一角として攻撃の起点となり、韓国に勝利をもたらした。

「みんなしっかりと日本代表の対策はしていましたし、それが結果となって出ました。試合が始まってすぐの失点が痛かったですが、勝てて良かったです」

 そう言って笑顔を見せたイ・グノは、日本戦の対策について具体的に次のように語った。

「キム・シンウクを起点に、活動量が豊富な選手を配置したのが功を奏しました。自分もそうですが、イ・ジェソンも前線で活発に動きながら、キム・シンウクをサポートする形の攻撃が展開できたと思います。彼のポストプレーから、セカンドボールをしっかりとマイボールにすることを意識しました」

 そしてJリーグの経験も長いイ・グノは、国内組で構成された今回の日本代表をどのように見ていたのか。

 

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