本田圭佑が今冬のパチューカ残留を明言 「全く移籍する意思はない」

クラブW杯3位決定戦後に去就について語る 「後期もあるし活躍したい」

 パチューカ(メキシコ)のFW本田圭佑は、今大会後の去就について「全く移籍する意思はない」と明確に否定した。現地時間16日のFIFAクラブワールドカップ3位決定戦で、パチューカは開催国代表アルジャジーラ(UAE)に4-1で勝利したが、本田は出番なく試合を終えた。

 右膝の負傷を抱える本田は、コパMX(メキシコカップ)決勝を21日に控えるなかでディエゴ・アロンソ監督と話し合い、「どちらの試合も大事という認識では一致していたし、リスクを踏まえながらどちらに力を注ぐかと言えば、モンテレイ戦(決勝戦)だと。理想は両方出られれば良かったですが」と、状態を考慮しての判断により欠場したことを明かした。

 そして、去就についての質問が飛ぶと、パチューカ残留を明言した。

「全く移籍する意思はない。短期でヨーロッパに戻るためにパチューカに来たわけではないので。後期もあるし、前期は不甲斐なかったので活躍したい」

 

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