本田、パチューカ退団報道を海外記者はどう見る? 選択肢は残留、欧州復帰、そして…

地元メキシコの記者は本田の重要性を力説「残るべきだし、移籍はあり得ない」

 パチューカ(メキシコ)のFW本田圭佑に、今冬の移籍市場で移籍するとの噂が浮上している。イタリアからメキシコに渡って半年、侍アタッカーの去就について地元メキシコ人記者と、欧州出身記者で意見が分かれた。

 本田は自身初となるFIFAクラブワールドカップ(W杯)で、準々決勝のウィダード・カサブランカ(モロッコ)戦、準決勝のグレミオ(ブラジル)戦と2試合連続の延長戦で計240分プレー。3位決定戦に進んだチームで存在感を放っている。大会中には、海外メディアで今冬にパチューカを退団すると報じられたが、メキシコ紙「エスト」のオマル・ペレス記者は、「残るべきだし、それはあり得ない」と本田の重要性を力説した。

「パチューカは契約が残り6カ月となった本田に対して、1年間の延長オファーをしている。クラブは彼を残したがっているし、W杯の前に状況を変化させるのは彼にとって難しいことを招くのではないか。もし、彼が母国の日本でプレーするというなら話は別だが、彼は非常に(年俸が)高額な選手だし、現実的ではないだろう」

 メキシコリーグは、来年1月から後期が始まる。今冬に移籍するとなれば、シーズン途中でチームを去ることになるが、ペレス記者は「たしかに彼はコミュニケーションの部分に問題はあるかもしれないが、半年が過ぎてさらにチームの中でのコンビネーションもこれから良くなる。だから、このタイミングで移籍するという話は理解しがたい」と残留がベストな選択肢だとした。

 

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