モウリーニョ監督、シティと「パブのケンカ」級の大騒動 「敬意ってものを見せやがれ!」

以前からペップ監督と因縁深い関係…

 モウリーニョ監督はプラスチックボトルの直撃を受け、牛乳もかけられたと報じられている。一方で、シティのアシスタントコーチ、ミケル・アルテタ氏はパンチを受け、眉毛の部分に裂傷を負って出血。警官と警備員が制止に入る大騒動となり、その後モウリーニョ監督はレフェリー室に乗り込み、スペイン代表MFアンデル・エレーラがシティのアルゼンチン代表DFニコラス・オタメンディに倒された際に警告を受けたシーンについて言及し、TVインタビューに臨んだという。

 敗者へのリスペクトを求めたモウリーニョ監督だが、レアル・マドリード監督時代から当時バルセロナを率いていたシティのジョゼップ・グアルディオラ監督とは因縁深い関係だった。今回の騒動により、新たな遺恨が生まれてしまった。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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