32年前に日本で生まれた伝説 将軍プラティニ“幻のゴール”「忘れることは不可能」

32年前の12月8日、トヨタカップ華麗な一撃もノーゴール判定でピッチに寝そべる

 FIFAクラブワールドカップ(W杯)が12月6日にUAEで開幕し、アジア王者浦和レッズやFW本田圭佑が所属するパチューカの出場で注目を集めている。そんな世界最強クラブ決定戦は「インターコンチネンタルカップ」「トヨタカップ」時代を経て現在に至るが、12月8日は大会の歴史においても特別な日のひとつだ。

 セリエAの名門ユベントスは8日、公式ツイッターで「1985年の今日この日、ユベントスは世界チャンピオンに!」と一本の動画を投稿した。

 32年前の12月8日、国立競技場で行われた一戦は、ユベントス(イタリア)とアルヘンチノス・ジュニアーズ(アルゼンチン)が激突。アルヘンチノスにリードを許して迎えた後半18分、ユベントスは“将軍”の異名を取った元フランス代表MFミシェル・プラティニがPKを決めて1-1の同点に。そして、その5分後に“伝説のシーン”が生まれた。

 コーナーキックのチャンスを得たユベントス。クリアされたボールのこぼれ球がプラティニの元へ飛ぶと、フランス出身の司令塔は胸トラップから右足アウトサイドのキックフェイントでボールを浮かせてマークを外すし、そのまま反転して左足でダイレクトボレーを放った。芸術的な一撃が決まり会場は大きく沸いたが、オフサイドでノーゴール判定。スーパーゴールが幻に消え、プラティニはピッチに寝そべって悔やんだ。このシーンは、多くのサッカーファンの記憶に残っているに違いない。

 

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