【J1得点率ランキング】1位は意外にも… 得点王が上位ランクイン、MF最高位は?

得点数を出場試合数で割った1試合平均「得点率」でランキング化

 今季のJ1リーグは川崎フロンターレの初優勝で幕を閉じ、最終節にハットトリックを達成した川崎の日本代表FW小林悠が23得点で初の得点王に輝いている。今季も数多くのゴールが生まれたが、果たして1試合平均の“得点率”が最も高い選手は誰なのか。いわば“効率良くゴールを決めた選手”をランキング化。上位の選手を紹介する。

 まずは今季のJ1得点ランキングの10位までを確認しよう。

1位:小林 悠(川崎/23得点)
2位:杉本健勇(C大阪/22得点)
3位:興梠慎三(浦和/20得点)
4位:川又堅碁(磐田/14得点)
5位:金崎夢生(鹿島/12得点)
5位:ラファエル・シルバ(浦和/12得点)
5位:クリスティアーノ(柏/12得点)
8位:レアンドロ(鹿島/11得点)
9位:ジェイ(札幌/10得点)
9位:石原直樹(仙台/10得点)

 20得点超えを果たした3人は、今季のJ1で最も輝いたストライカーたちと言っていいだろう。日本人がトップ5を占めており、助っ人勢を押しのけて台頭しているのが分かる。

 では、今季の「得点数」を「出場試合数」で割った1試合平均の「得点率」でランキング化するとどうなるのか。出場試合数が少ない選手が得点を決めている場合は数値が高くなるため、「出場10試合以上の選手」を対象としたなか、意外な選手がトップに輝く結果となっている。

 

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