ハリル監督がW杯同組のポーランドメディアから直撃取材 GL突破の“本命”に挙げた国は…

抽選会後に語る 「このグループは互角だ」

 日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督が、来年のロシア・ワールドカップ(W杯)のグループHで対戦するポーランドのメディア「PRZEGLAD SPORTOWY」の直撃取材を受け、同組3カ国の印象と決勝トーナメント進出を懸けた戦いの展望を語っている。

 モスクワのクレムリン宮殿で行われた組み合わせ抽選会に出席したハリル監督は、グループHのライバル国メディアからも取材攻勢を受けた。そしてポーランドメディアの取材に対しては、次のように答えている。

「この抽選結果に満足している。このグループは互角だ。ポーランド、コロンビア、セネガルは同じようなポテンシャルを持った3チームだ。しかし、プレースタイルはそれぞれ異なる。3チームとも技術的に訓練された選手が存在する。ポーランド代表の至宝はもちろん、キャプテンのロベルト・レバンドフスキだ」

 指揮官は今季のブンデスリーガ得点ランキングでトップに立つ、バイエルンのFWロベルト・レバンドフスキをこう称賛している。そして、グループHの本命について質問されると、日本が2014年ブラジルW杯で1-4と惨敗した南米の強豪の名前を挙げた。

 

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