“白旗宣言”!? W杯欧州PO第1戦完敗のギリシャ主将が胸中吐露「95%クロアチアで決まり」

4失点に守備の要ソクラティスも意気消沈「自分たちが掲げていた目的はバカげていた」

 ロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選プレーオフは第1戦の全4試合が終了したなか、大きくスコアが動いたのはクロアチア対ギリシャだ。クロアチアが4-1と大勝した内容を受け、対戦相手のギリシャ代表キャプテンが「95%クロアチアで決まりだ」と口にしたという。英公共放送局「BBC」が報じている。

 ギリシャは敵地ザグレブで迎えた現地時間9日の第1戦、ブラジルW杯でも見せたような堅守で抵抗するはずだったが、立ち上がりの前半10分からGKオレスティス・カルネジスがバックパスの処理を誤ってPKを献上し先制点を許すと、守備陣が崩壊して4失点を喫した。

 この戦いぶりを嘆いたのは、MF香川真司とクラブの同僚で代表でもチームを引っ張る主将DFソクラティス・パパスタソプーロスだ。自身のヘディングシュートでアウェーゴールこそ挙げたものの、あまりの完敗ぶりにドイツのテレビ局「sport1」で「難しい夜だった」と語り、こう続けている。

「僕たちはこのゲームの重要性を理解していたとは言い難いし、自分たちが掲げていた目的はバカげていたものだったよ。クロアチアは95%予選突破を果たしている」

 キャプテンがすでに“ほぼ白旗”を挙げるようなコメントを残してしまった。今回の敗戦は、ギリシャ国内では「信じられないほどの赤っ恥」とまで断罪されている。ソクラティスは「95%」と言ったが、現地時間12日に行われるホームでの第2戦で、残り5%となる“奇跡の逆転突破”への道筋を辿れるか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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