「重みのある言葉をいただいた」 100試合の偉業へ、長友佑都が感謝した4選手とは?

先輩たちの言葉が「パズルのように…」

 長友が代表デビューを飾ったのは、岡田武史体制下で迎えた2008年5月24日の国際親善試合コートジボワール戦だ。そこから一気に頭角を現し、2010年南アフリカ・ワールドカップ(W杯)では全4試合に左サイドバックとしてフル出場。その活躍が認められて、イタリアのチェゼーナ移籍が実現した経緯がある。2011年1月からイタリアの名門インテルでプレーし続け、2014年ブラジルW杯も全3試合にフル出場した。

 今や日本随一のサイドバックへと成り上がった長友だが、経験が深まった今だからこそ、先輩たちの言葉が一層身に染みると明かす。

「その方たちの言葉が、今はパズルのようにつながってきている。すごい重みのある言葉をいただいていたんだなというのを、改めて振り返ると思いますね」

 長友が成長を遂げた背景には、日本サッカー史を彩る偉大な4人の存在があったようだ。

【了】

大木 勇(Football ZONE web編集部)●文 text by Isamu Oki

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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