香川がバイエルンとの大一番に先発予想! 苦境のドルトムントを救う輝きを放てるか

ドルトムント公式サイトが公開 リーグ戦3試合未勝利のなか右インサイドハーフで出場か

 日本代表MF香川真司の所属するドルトムントは、現地時間4日のブンデスリーガ第11節でリーグ首位に立つバイエルン・ミュンヘンと上位直接対決に臨む。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)でアシストを記録した香川も、現地の予想先発に名を連ねた。

 リーグ戦ではここ3試合勝利がなく(2分1敗)、前節首位の座をバイエルンに明け渡したドルトムント。ミッドウィークに行われたCLアポエル戦(1-1)では香川の芸術アシストから先制するも勝利を逃していた。再起を期すなかで本拠地に絶対王者バイエルンを迎え、「デア・クラシカー」と呼ばれる大一番を迎える。

 クラブ公式サイトの予想先発は、GKロマン・ビュルキ、DFマルク・バルトラ、ソクラティス・パパスタソプーロス、エメル・トプラク、マルセル・シュメルツァー、MFヌリ・シャヒン、香川真司、ラファエル・ゲレイロ、FWアンドリー・ヤルモレンコ、ピエール=エメリク・オーバメヤン、マクシミリアン・フィリップの11人。香川は4-3-3システムの右インサイドハーフに入ると見られている。

 ボス監督の下ではドイツ代表MFマリオ・ゲッツェやMFゴンサロ・カストロが優先的にインサイドハーフで起用されていたが、この試合では香川と長期離脱から復帰して早速結果を残しているゲレイロが並ぶと予想されている。

 

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