中村憲剛、J史上17人目&大卒2人目の偉業 記念ポーズに後輩ツッコミ「指おかしい」

藤田俊哉以来、大卒2人目のJ1通算400試合出場達成

 J1川崎フロンターレの元日本代表MF中村憲剛が、14日にJ1リーグ第29節の本拠地ベガルタ仙台戦に先発フル出場し、Jリーグ史上17人目のJ1通算400試合出場に到達。大卒Jリーガーとしては、元日本代表MF藤田俊哉(J1 通算419試合100得点)以来、2人目の快挙達成となった。

 試合は前半終了間際に仙台MF野津田岳人に先制を許す苦しい展開となり、さらに後半15分にはFW石原直樹に追加点を奪われて0-2と劣勢。そのまま時間が経過し、敗色濃厚となったが、後半37分に川崎DFエウシーニョが1点を返すと潮目が変わる。その2分後の同39分にFW小林悠が同点弾を叩き込み、さらにその3分後の同42分に小林が決勝弾。5分間で3ゴールを奪う怒涛の攻撃を展開し、川崎が3-2と逆転勝利した。

 中村のJ1通算400試合出場を勝利で飾った川崎の選手らは、試合後にSNSを通じて36歳のベテランMFを祝福している。

 MF長谷川竜也は「憲剛さんの400試合目、苦しい試合だったけどチーム全員で勝ち切ったいいゲームでした!!雨の中最高の雰囲気を作ってくれたみんなに本当感謝です!!」と綴れば、田坂祐介も「サッカーを愛し、サッカーに愛された男‼️400試合おめでとう」とコメントを送った。

 

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