イスコが直面した“生命の危機” W杯予選のピッチに乱入したサポーターが持っていたのは…

欧州予選の敵地イスラエル戦、イスコに近づいた男はナイフを落とした

 スペイン代表のMFイスコ(レアル・マドリード)が、9日のロシア・ワールドカップ(W杯)欧州予選の敵地イスラエル戦で生命の危機に瀕していたことが明らかになった。スペイン紙「マルカ」が報じている。

 スペイン代表はMFアシエル・イジャラメンディ(レアル・ソシエダ)のゴールで1-0と勝利した試合終了後、25歳のファンタジスタを恐怖の瞬間が襲ったという。

 記事によれば、サポーター6人がピッチに乱入。この際、イスコに近づいた1人の男がナイフをピッチに落としたという。警官が選手に近づく間に暴漢を取り押さえ、最悪の事態は免れたと現地ではレポートされている。

 この6人の男は逮捕されたというが、スペインとレアルにとって今や不可欠なイスコにとっては間一髪の事態となった。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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