24歳日本人が「失敗を取り返した」 今季リーグ戦初得点…現地批評「悲劇のヒーローになり得た」

ホルシュタイン・キールの関根大輝が今季リーグ戦初得点を記録
ドイツ2部ホルシュタイン・キールは現地時間11月7日、リーグ戦第11節でアルミニア・ビーレフェルトと対戦し、1-2で敗れた。先発した元日本代表DF関根大輝が今季リーグ戦初得点を挙げるも、チームは敗戦により最下位に転落。ドイツ公共放送「ARD」は、24歳日本人DFが「悲劇のヒーローになり得た」と報じている。
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ホームにビーレフェルトを迎えたキールは、前半14分に関根が相手のボールをクリアしようと足を出したところ、自陣ゴールに吸い込まれてしまう不運なオウンゴールで先制を許す。追いかける展開となったチームは幾度も訪れた決定機を生かせず、1点ビハインドで試合を折り返した。
それでも後半31分、関根が自らのミスを帳消しにする働きを見せる。CKのチャンスに頭で合わせて今季リーグ戦初ゴールを記録し、スコアを1-1の振り出しに戻した。この一撃を同メディアは「前半の失敗を取り返した」と描写した。
しかし、喜びは長くは続かなかった。後半35分に途中出場の相手FWに勝ち越しゴールを許し、1-2でタイムアップ。同メディアは「最初は幸運に恵まれず、さらに不運が重なった」とチーム全体の戦いぶりを振り返り、関根についても「オウンゴールを献上した後に相手ゴールネットを揺らしたことで、悲劇のヒーローになり得た」と評価した。2連敗を喫したキールは最下位に沈んだまま代表ウィークの中断期間を迎えることとなった。チームが苦境にあえぐなか、攻守両面で強いインパクトを残した関根の今後の巻き返しに注目が集まっている。
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