バルサがネイマールと“銭闘”開始! 34億円のボーナス支払い拒否、一部返金も要求

ネイマール側は7月末まで沈黙を守ったが…

「(ボーナスの支払いには)3つの条件が存在した。1つ目は7月31日まで他のクラブと選手は一切の交渉を行わない。2つ目は契約満了の意思を公の場で明確に示すこと。3つ目は他のクラブに移籍しない場合、9月1日まで支払いが行われる。これらの条項を満たしていないので、クラブは契約延長ボーナスを支払うことはしない。お金は返金されることになる」とビバス広報は説明しているという。

 ネイマールの父親はパリ・サンジェルマン(PSG)から、契約ボーナスとして4000万ユーロ(約52億円)を手にすることになっていると報じられている。7月末まで沈黙を守り、4日にPSG移籍会見を行ったネイマール側だが、バルサは契約不履行を主張。バルサとネイマールは早速“銭闘態勢”に突入しているが、両クラブから契約ボーナスを手にすることは、果たしてできるのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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