バルサがネイマールと“銭闘”開始! 34億円のボーナス支払い拒否、一部返金も要求

バルサ側は「3つの条件」を示し契約不履行を主張

 バルセロナはパリ・サンジェルマンに移籍したネイマールに対して、昨年の契約延長時に結んでいた2600万ユーロ(約34億円)の延長ボーナスの支払いを拒否する方針を明らかにした。さらに一部支払い分のボーナス返金を要求するなど、仁義なき銭闘がスタートしたようだ。米スポーツ専門テレビ局「ESPN」が報じている。

 ネイマールは昨夏契約延長に応じた際、ロイヤリティー・ボーナスを設定。父親とともに2600万ユーロを手にできる契約となっていたが、バルサ側はネイマールの契約違反を指摘。ボーナス返金を求めている。

 バルセロナのジョゼップ・ビバス広報は、「合意条項を満たしていない」と主張している。すでにバルサは5年契約にサインした際に、ネイマール側にボーナスとして1400万ユーロ(約18億円)を支払っており、9月1日に二度目の支払いを行う予定だった。

 

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