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脱税疑惑で出廷したC・ロナウド 「僕は何も隠していない」と全面否認
裁判所での証言後、文書で声明を発表
レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは脱税疑惑があったとして、現地時間31日にスペインの裁判所に出廷した。スペイン紙「マルカ」によると詰めかけた多くのメディアに対して無言を貫いたが、その後リリースを送付。脱税疑惑を全面的に否認した。
ロナウドは2011年から2014年までの間に、スペインの税務局に対して肖像権による取得を少なく申告し、計1470万ユーロ(約19億円)を脱税したとして6月に訴追されていた。今夏大きく報じられたレアルからの退団騒動もこれが一因と伝えるメディアも多かったが、この日ロナウドは裁判所に出廷。聴聞会で税務申告書に対して、隠している収入はないと改めて証言したという。
世界的スーパースターの出廷ということもあり、裁判所には計215人のメディアが押し寄せたという。しかしロナウドは、一言も言葉を発することなくその場を去った。その一方で、以下のような声明を発表している。
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