インテル長友が2戦連続の合格点! チェルシー戦で「鋼のような強さ」を見せたと伊紙評価

バイエルン戦も及第点「猛スピードで守った」

 ガゼッタ紙は、この試合でも長友に6.5点の及第点を与えていた。

「コマンとパントビッチとの1対1の対決で猛スピードで守った。よく耐えて、今回は常に集中力を持ってプレーしていた」と評価されている。

 かつて“エースキラー”として評価を高めた長友。本気度の低い親善試合とはいえ、欧州屈指の強敵を相手に、マーカーを抑え込む本来の良さが戻りつつある。積極補強で戦力を入れ替えた格好のACミランと比較し、今夏の移籍市場では鳴りを潜めているインテル。新たなライバルが登場するまでにアピールを続けて、スパレッティ新監督の信頼をつかめるだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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