「世界」の中田英寿がFIFA公式サイトに登場 「サッカーが恋しいと思う時もある」

全て流ちょうな英語で回答、日韓W杯は「責任感を覚えていました」

 元日本代表MF中田英寿氏は、2006年の引退から11年の時を経ても世界のサッカー界で名の知られた存在のようだ。FIFA公式サイトのインタビューに答え、その様子をスペイン語版が特集している。

 中田氏のインタビューの様子はYouTubeの公式チャンネルでも配信。イタリアやイングランドでプレーしたキャリアを生かし、全て流ちょうな英語で答えている。

 日本での人気スポーツが野球であることに触れた中田氏が、サッカーを始めるにあたっては世界中で愛される人気漫画「キャプテン翼」がきっかけだったというエピソードも披露した。

 また、自身の現役時代に関しては、日本開催でベスト8進出した1993年のU-17ワールドカップ(W杯)のプレー映像も流され、自身にとっても日本にとっても初となる1998年フランスW杯については「アウェイではなく、まるでホームゲームのようでした」、そして自国開催の2002年日韓W杯では「責任感を覚えていました」とその熱狂ぶりを懐かしそうに語っている。

 

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