大岩監督「彼らが何かを背負う必要はない」 4人の海外組…観衆増加見込みで「いいプレーを見せたい」

U-21日本代表のメンバー23人集結
U-21日本代表は9月22日、翌23日に行われるアジア競技大会のタイ戦に向けて豊田市内で調整を行った。すでに2連勝を飾っているチームを率いる大岩剛監督が取材に応じ、第3戦に向けた位置づけを語った。
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この日のトレーニングで海外組のDF小杉啓太、MF石渡ネルソン、FWンワディケウチェブライアン世雄の3人が合流したことで、チーム始動から10日目にしてメンバー23人全員が揃った。
すでに2連勝で準々決勝を決めたなかで、大岩監督は「力を抜くわけでもなく、何か調整するわけでもなく」と目の前の一戦に集中する姿勢を強調。長距離移動を経て合流した海外組のコンディションについても「時差もあれば、体の疲労もあれば、試合に出ている充実感もある。しっかり見極めてあげたい」と言及し、第3戦での起用法に関しては「当然スタートからいく選手もいれば、いかない選手もいる」とあらゆる要素を考慮して決断する構えを見せた。
すでに合流している主将のDF市原吏音を含めて期待値の高まる海外組だが、大岩監督は「彼らが何かを背負う必要はないし、違いを見せるという必要もない。我々のグループでタスクをやってくれればいいし、日常を出してくれればいい」と過度なプレッシャーはかけず、チームの一員としてのプレーを求める。
「本当に短期でね、がらっと変わる子もいれば、少しずつ変わる子もいるんでね。そういったところは冷静に見ていきたいなと。あくまでもこのグループの中でね、いろんなことがレベルアップしていけば、その1人となっていってくれればいいかなっていうふうには思いますけどね」
対戦するタイについては「粘り強さ」や「ラフなところ」を警戒しつつ、年齢が上の選手たちが持つ経験などの特徴をチーム内で共有。すでに準々決勝の舞台は確実にあるが、指揮官はアジアカップ優勝時の経験を引き合いに出し、「1つとして簡単な試合はなかった。特別に何か変化があるわけではないし、1つ1つ上がっていった結果が優勝という形だった」と振り返った。チケットの発見も2万枚を超えたこともあり、「しっかり戦った上で、いいプレーを見せたい」。目前の試合と大会を通じたビルディングに全力を注ぐ。
(FOOTBALL ZONE編集部・上原拓真 / Takuma Uehara)
























