浦和が上西議員の炎上騒動で異例の自重要望 「反応することはスポーツ界にとってマイナス」

上西議員の新たな投稿を受けて、公式サイトでサポーターに向けた声明を発表

 浦和レッズとドルトムントの国際親善試合について、上西小百合議員がツイッターに投稿した発言を巡って騒動になった件について、浦和は公式サイトで「この時点では関われる案件ではございません」と静観する構えを示している。

 15日に開催されたドルトムント戦について、上西議員が試合後に自身のツイッターに「浦和酷い負けかた。親善試合は遊びなのかな」と投稿したのをキッカケに騒動に発展。浦和サポーターを名乗るユーザーからの反論も相次ぎ、一時は上西議員サイドから浦和サイドに面会を求める要望がされたが、浦和は断っていた。

 しかし、浦和がセレッソ大阪とのアウェーゲームを迎えた22日に、上西議員は再度ツイッターに「本日、私の大阪事務所に浦和レッズファンを名乗る人間が押しかけて来ました。たまたまテレビ取材中だったのて、何人かいたので帰らせる事ができましたが、正直なところ浦和レッズ関係者がこれを黙認するのならば私にも考えがあります」(原文ママ)と投稿している。そして、「くたばれレッズ!」とも投稿していた。

 一方の浦和は、この騒動を受けて公式サイトで声明を発している。

 

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