ルーニーの起用法を巡ってファン・ハールとホジソンが綱引き

「私も代表ならストライカーで起用する」

 マンチェスター・ユナイテッド(マンU)のルイス・ファン・ハール監督は、現在中盤で起用しているFWウェイン・ルーニーについて、イングランド代表なら最前線が適任と語っている。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じた。

 イングランド代表のロイ・ホジソン監督は、地元メディアの合同インタビューで主将であるルーニーの適職をストライカーだと語り、現在マンUでの中盤起用について不満げだった。ファン・ハール監督は、それについてこう答えた。

「ホジソン氏の選手構成を見れば、ルーニーはストライカーのポジションでイングランド代表 により貢献できると思う。私もイングランド代表監督なら、彼をそこで起用すると思う」

 オランダ人監督は、代表でのストライカー起用を全面支持。その一方で、選手起用はチーム構成によって大きく変わってくるとも口にしている。

「彼はチームのほかのストライカーと、ルーニーを比べる。私もそうだ。私はラダメル・ファルカオ、ロビン・ファン・ペルシーや他のストライカーから選択しなければいけない。私の考えは違う方向になる」
 そう言ってFWファルカオ、ファン・ペルシーをより高く評価し、優先起用する方針を明らかにした。「ルーニーは、もしかすると、チーム最高のストライカーかもしれない。良い選手しか私の選択肢には存在しない。どのポジションで最も貢献できるか を考える。選手個人よりもチーム全体が大事なんだ」。指揮官は、力説していた。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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