イブラヒモビッチがあらゆる言語を駆使して主審を侮辱? 敵将が批判

卓越した語学力を誇るイブラヒモビッチ

 パリ・サンジェルマンのスウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチが卓越した語学力を駆使して主審を侮辱しているとライバルクラブの監督が告発している。英国営放送BBCが報じている。

 “天上天下唯我独尊”を地で行くイブラヒモビッチのピッチ上での行いを批判したのはフランス1部首位リヨンを率いるウベール・フルニエ監督だ。

「このリーグのすべてのレフェリーはこの男によって侮辱されている。レフェリーはバイリンガルでもトライリンガルでもないので、彼らは理解できない。つまり、レフェリーを侮辱するためにイタリア語か英語で話した方がいいということになる」

 8日のPSG戦を前にした記者会見で、指揮官は衝撃的な告白を行ったという。

 PSGの「背番号10」は圧巻のプレーやセンセーショナルな言動のみならず、語学力もずば抜けている。スウェーデン語、セルボ・クロアチア語に加え、流暢な英語とイタリア語、日常会話程度のスペイン語を操る。

 審判のジャッジにフラストレーションを募らせた場合、フランス人主審の理解できないであろう言語をチョイスし、罵詈雑言を投げかけているというのだ。

 

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング