ダービー前日に…選手の契約内容が変更 異例事態を社長が説明「新たな選手の登録ができませんでした」

FC大阪の関沼海亜について契約が変更となった【写真:柳瀬心祐】
FC大阪の関沼海亜について契約が変更となった【写真:柳瀬心祐】

FC大阪に所属する関沼海亜の契約内容が変更となった

 FC大阪は5月5日、奈良クラブから期限付き移籍中のGK関沼海亜の契約内容を変更したと正式発表した。試合前日に選手の契約内容が変更となる異例の出来事になった。

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 関沼は期限付き移籍の契約により、移籍元の奈良戦に出場できない契約だった。しかし、FC大阪のGK陣に負傷者が続出。6日の同戦で起用可能なGKが2名未満となり、両クラブ合意のもと特例でエントリーを認める条項が追記された。

 現在20歳の関沼は、2024年に高崎健康福祉大学高崎高を経て奈良に加入した。身長183センチの体格を持ち、2026年からFC大阪へ育成型期限付き移籍中。今季の公式戦出場はない。

 FC大阪の近藤祐輔代表取締役社長のコメントは以下のとおり。

「本件の経緯についてご説明申し上げます。弊クラブでは、明治安田百年構想リーグにおいてゴールキーパーを5名登録しておりますが、既に2名が負傷しており、奈良クラブ戦に出場可能なゴールキーパーは2名という状況でした。

 そのような中、5月1日のトレーニングにおいて、残る2名のうち1名が新たに負傷。百年構想リーグにおける選手登録の最終期限も経過しており、2種登録選手も含め新たな選手の登録ができませんでした。

 その後、負傷した選手の状態をメディカルチームとともに慎重に確認してまいりましたが、5月6日の奈良クラブ戦への出場は困難であるとの判断に至りました。
このような状況を受け、奈良クラブ様に対し、関沼選手の契約内容の変更ならびにメンバー登録についてご相談申し上げたところ、快くご同意を賜り、本日の発表に至りました。

 今回、弊クラブからのお願いにご理解とご協力を賜りました奈良クラブ様には、改めて深く感謝申し上げます。5月6日のダービーマッチが大いに盛り上がり、素晴らしい試合となりますよう、FC大阪も全力で臨んでまいります。ぜひロートフィールド奈良へご来場いただき、温かいご声援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます」

(FOOTBALL ZONE編集部)



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