ベンゼマが意外なツーショットを公開 リラックスした笑顔の先には…

動物好きのベンゼマ、可愛らしい猿と収まった写真で反響を呼ぶ

 レアル・マドリードの看板3トップ「BBCトリオ」のうち、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが退団の意思をほのめかしたとされ、世界中に衝撃が走った。その一方で、ロナウドの相棒としてプレーする元フランス代表FWカリム・ベンゼマが意外すぎるツーショットを披露している。

 スペイン紙「AS」によると、ベンゼマはUAEのドバイで英気を養っている最中。サッカー選手は通常、オフシーズンに入るとフィアンセや彼女とバカンスへと出かけ、水着姿を取られるのが“お約束”だが、ベンゼマのそれは少々毛色が異なる。現地時間16日、自身のインスタグラムにある写真を投稿した。

 その写真でベンゼマの首に手を回しているのは……人間の女性ではなく、何と1匹の可愛らしい猿だった。完全にベンゼマになついてリラックスした表情を浮かべる写真は、55万件を超える「いいね!」を集め、大きな反響を呼んだ。

 ベンゼマは動物好きがあまりにも高じて、地元フランスのマルティニーク地方自然公園を訪れた際にイグアナを抱きかかえて写真撮影。しかし、イグアナが絶滅危惧種に入っているとは知らずに写真撮影したため、罰金を科せられたというエピソードをASは紹介している。

 ベンゼマはフランス代表の元チームメートであるMFマテュー・バルブエナのセックステープを巡る恐喝事件に関与したとして逮捕され、それ以降代表チームから追放状態にある。ピッチ外での騒動でネガティブなパブリックイメージがついてしまったが、その内面は心優しい動物愛好家なのかもしれない。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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