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UAEでバルサのユニフォームを着ると懲役15年!? カタール国交断絶の余波がサッカー界にも…
アルゼンチン紙報道 「カタール航空」のスポンサー名入りユニフォームが問題に
現在世界情勢で大きなトピックスとなっているのは、中東のカタールがサウジアラビアやUAE(アラブ首長国連邦)、バーレーン等の国との国交を断絶されたことだが、UAEでバルセロナの近年のユニフォームを着ていると、なんと懲役15年を言い渡される可能性があると、アルゼンチン紙「オレ」が報じている。
カタールがイラン側の過激派組織と関係性を持っていることに不信感を抱いた中東各国が、次々と国交断絶を決めるなか、サウジアラビアの強豪クラブとして知られるアル・アハリの胸スポンサーはカタールの「カタール航空」になっていたが、両国の関係悪化を受けて即座にスポンサー契約終了を発表するなど、スポーツ界にも大きな影響を及ぼしている。
そしてこのカタール航空が、今季まで胸スポンサーを務めていたクラブと言えばバルサだ。同紙にはUAEで撮影されたというFWリオネル・メッシ、FWルイス・スアレス、FWネイマールの「MSNトリオ」の広告看板が、カタール航空のロゴの部分を隠した状態となっている写真を掲載。そのうえで以下のように記している。
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