2戦連続PK戦負け…GKが吐露「成長しないと」 自信あったはずが「スッキリしてない」

PK戦に臨んだ千葉・若原智哉【写真:徳原隆元】
PK戦に臨んだ千葉・若原智哉【写真:徳原隆元】

千葉の若原智哉「止めたらヒーローですし、止められなかったら自分の実力不足」

 ジェフユナイテッド千葉は2月22日、明治安田J1百年構想リーグ第3節で、水戸ホーリーホックとアウェーで対戦した。2009年11月22日のホームFC東京戦以来となる5936日ぶりのJ1勝利を狙ったが、1-1からのPK戦の末に敗戦。2試合連続のPK戦負けに、GK若原智哉は「自分自身も成長しないといけない」と語った。

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 先行の水戸が蹴った5本のPKは、無情にもすべてゴールネットに吸い込まれた。「相手が蹴った方向にはほぼほぼ反応できていたんですけど、ジャストタイミングで飛ぶと僕の体の大きさ的に届かないというのがあるので、改善が必要かなと」。前節の川崎フロンターレ戦に続くPK戦負けに、危機感を明かした。

 元々PKには自信を持っており、「練習ではなんか止められるんですけど」という若原。百年構想リーグがPK戦ありのレギュレーションになったことで、岡本昌弘GKコーチやGK鈴木椋大からアドバイスをもらう。しかし、2連敗という結果に「自分のなかでは、スッキリしていない状態ですね」と本音を漏らした。

 後半45分には、MF山本隼大の強烈なミドルシュートを右手1本でファインセーブ。もし入っていれば、退場で1人少ない相手に90分での黒星を喫するところだった。「できれば90分で決着つけたいというか、90分で勝ちたい」と言う若原だが、PK戦も「見せ場と思っているんです」と疎かにするつもりはない。

 GKには少し酷なPK戦だが、「止めたらヒーローですし、止められなかったら自分の実力不足なので。成長するしかないですね」と若原。「今までの自分じゃダメだなという感じがするので、成長しないといけないなとは思います」と語ったように、PK戦での“気づき”が一皮むけるきっかけになるかもしれない。

(FOOTBALL ZONE編集部・工藤慶大 / Keita Kudo)



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